2024年04月14日
準1級合格してから1年ほど、最難関の1級に合格されたNさまに
どのようにモチベーションを保ち続けたか・勉強方法などについてお聞きしました。
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■「モチベーション」を維持することができた理由について
理由の一つは娘の存在です。
英語の学び直しを本格的に始めようと思い立ったきっかけは、娘が小学2年生のときの英検3級に合格したことでした。少しでも長く彼女の英語学習をサポートするためには自分自身も力をつける必要があると感じ学習をスタートしました。
長いブランクがある私が順調に合格できるわけもなく、正直なところ大変辛いと感じることも多々ありました。
しかし、私が勉強へ取り組む姿を娘も傍らで見ておりましたので、親が中途半端に投げ出す姿を見せることは彼女への教育上良くないだろうとの思いでなんとか学習を継続、目標にたどり着くことができました。
また、何よりも担当の先生が学習内容やペース配分を管理してくださったこともモチベーション維持に繋がりました。初めのうちは自分一人では何に向かって頑張れば良いか分かりませんでした。
この学習内容で正しいか否か、自信がない状態で勉強に取り組んでいましたので勉強に今一つ気持ちが入りづらかったのですが、先生が「何を優先的に勉強すべきか」「いつまでにどこまで覚えれば良いか」を指導・管理してくださったおかげで迷いなく集中して学習に取り組むことができました
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■「環境作り」&「勉強方法」
勉強をせざるを得ない環境作りも必須でした。
合格は難しい段階でもとにかく受験日を設定し、自分を追い込んで勉強に集中せざるを得ない環境に身を置いたおかげで、私の能力の中では最短で合格することができたと感じています。
「勉強方法」につきましては、とにかく数多く、何度も繰り返し取り組むことを大切にしました。私は特に忘れやすいので、朝から寝る直前まで隙間時間を見つけて繰り返し声に出して読むことを続けました。個人的にはお風呂の中での暗記が血流も良くなるためか‥?とても効果的でした。