英検取得のメリット

なぜ英検を取得するべきなのか?

英検は50年以上の歴史があり、2019年度には志願者が約392万人、400万人超えも時間の問題です。
「聞く・話す・読む・書く」の4技能の実用的な英語力をはかる検定、運営母体が公益財団法人であり利益よりも教育的意義を優先しているのが他の検定と大きく違います。英検の資格取得には、4つのメリットがあります。             

冬期講習

英検取得の4つのメリット

 

英検の資格取得には、お子さまの将来に役立つ「4つのメリット」があります。

1.英語への興味・モチベーションを高める

英検取得の最大のメリットは「英語への興味・モチベーションをUPできる」という点です。
TOEIC®のようにビジネス英語に偏りすぎていませんし、TOEFL®のようにアカデミック英語に偏りすぎていることもありません。

知識的なバックグラウンドが少ない小学生から、無理なくスモールステップで英語力UPに取り組めるが「英検」ならではの魅力です。
「英語への興味・モチベーションを高めたい」「ステップアップの喜びを味わわせたい」という場合には、英検を選びましょう。

2.一生モノの資格-受験や就職に有利

英検を取得することで、受検や就職において有利に働きます。
具体的には以下の4点です。

  • 中学受験・大学入試の優遇措置(加点)が受けられる
  • 大学で単位に認定される(一部授業の免除)
  • 400以上の海外大学で語学力の証明に使える
  • 就職(新卒採用や転職)の際に、アピールポイントになる

また、英検はTOEFL®のように「2年で資格が失効する」ということはありません。
一度、取得したら、英語力を証明する「一生ものの資格」になります。
「お子さまの可能性を最大限広げておきたい」という場合には、英検を受験しましょう。

3.幅広いシーンで活用できる英語力が身につく

英検は、学習レベル別に7つの級が用意されています。
そのため、日常シーンからアカデミック、ビジネスシーンに至るまで「幅広いシーン」で使える英語力が自然と身についていきます。

「使える英語力をステップアップで身につけさせたい」「小学生のうちから積極的に英語に親しませたい」と考えるならば、英検受験にチャレンジしましょう。

4.英語力を可視化できる

2016年度からは「5級~1級」による英語力の証明に加えて、国際標準規格CEFRに準拠した「英検CSEスコア」も導入されたため、4技能(読む・聞く・話す・書く)の各レベルを細かく測定できるようになりました。

その結果、「得意なこと・ニガテなこと」がクリアになり「学習計画」や「目標設定」がしやすくなりました。
「総合的な英語力をステップバイステップで高めていきたい」という場合には、英検を受検しましょう。

当スクールは準会場に指定されています。
当スクールで検定受験ご希望の方、メールにてお申込みください。

トコトンこだわります♪ 英検・日本人担任講師・オンライン

【英検にこだわる理由】

12年前に立ち上げた英語教室はフランチャイズ制で英検&旺文社と同グループ「読む」「聞く」「話す」「書く」英語の総合力に力を入れていました。海外では英語を話せても読み書きができない人がたくさんいます。生活するには会話は必須です。必要に迫られれば自然と覚えるのが「話す」「聞く」。「読む」「書く」は自らその気になり学習しなければ習得できません。

英語教育に力を入れている中高一貫校で英検を指導したことがあります。英語教育にとても熱心な学校でしたので小学生でも物おじせずに堂々と英語を話し、聞くのもそれなりに理解でき英語耳になっているのには感心しました。が、英検模試に挑戦した時、高得点を期待したのですが筆記問題がまったくと言っていいほど点数が取れなかったのです。英検5級4級にチャレンジする園児・小学生低学年はリスニング問題は点数を取れるのですが、筆記問題はほとんどできません。「読み」ができないので点数を取れないのです。講師が読んであげると正しい答えを導きだせるのに、

2021年に大学入試が大きく変わるという話題、皆さんは既にご存知と思います。大学入試共通テストに”大学入試英語成績提供システム”の利用は一時見送られましたが、2技能型「話す」「聞く」から4技能型「読む」「聞く」「話す」「書く」への流れは今後も益々加速します。「読む」「聞く」「話す」「書く」の英語総合力を身につけることは英検級を取得することはもちろん、あなたの今後の人生に大きなプラスとなることでしょう。英検検定料助成するなど英検を後押しする市もあります。当市では児童の英語力向上と学習意欲向上のために検定料補助制度導入しています。

【日本人担任講師にこだわる理由】

同じ地域に外国人講師が教えている英会話教室があります。歩き始めたばかりの赤ちゃんから未就園児達であふれかえり、キャンセル待ちが続く人気の教室です。玄関先で保護者の方々が立ち話をしていました。「きれいな発音で英語を流暢に話してほしい」「まだ2歳になっていないけど英語ビデオをみせている」「車内ではいつも英語音楽を聞かせている」と我が子の話に夢中でした。ネイティブ並みのきれいな英語を話してほしいと願うのは親ならば当然のこと。私も我が子はインターナショナルスクールに入れ英語漬けの環境におき、海外に留学し、世界を股にかけてバリバリ活躍してほしいと夢を抱いていました(夢に終わりましたが)。3歳からその英会話教室に通っていたAさんが中学生になり英文法を習うようになり、わからない箇所を担任講師に質問したところ適切な回答が得られず英語が嫌いになったと、Aさんのお母さまが相談に来られたことがあります。英語を話せるのと英語を教えるのは違います。英語を習い始めた頃、定冠詞で外国人講師に質問したことがあります。「watch TVlisten to the radio、 TVにはなぜtheが付かないの?」同じ音響製品なのにTV には冠詞を付けないのになぜRadio(ラジオ) には定冠詞のtheをつけるのか不思議でした。なにか文法上のルールがあるに違いないと、2~3人の外国人講師に同じことを問いました。どの講師も曖昧で適切に答えてはくれませんでした。中には「子供の頃から自然とそう話すようになった」と、答えがそれ!?と唖然としました。

英検1級取得した日本人講師は“テレビ放送という「中身」を指すので冠詞は不要、 watch TV と言う時は、テレビ機器そのものでなくテレビ放送を見ているので無冠詞になる。かたやRadio(ラジオ)は箱型の物を指しているのでtheが必要”と懇切丁寧に説明してくれ妙に納得した記憶が蘇りました。仕事上多くの外国人講師に接します。同じこの質問をするとほとんどの外国人講師は正しく答えられません。日本人は誰でも日本語を話せます。しかし日本語講師として外国人に日本語を指導するにはそれなりの教授法を学ばねばならないのです。

【オンラインにこだわる理由】

2020年新型コロナ感染症の流行により、世界の流れが大きく変わりました。緊急事態宣言発令後、自粛を迫られ、3密を防ぐため自宅に閉じこもる日々が今なお続いています。フォニックスの授業では、ネイティブ講師の口もとを見て同じ口の形を作り同じ音を発せられるよう学習します。しかし、マスクをしていたら口元が見えません。英会話の授業では、講師の質問を聞き瞬時に英語で答える練習が必要です。アクリル板を挟んで、2m以上の距離を保っていたら講師の声も聞き取れません。英単語テストをしても、書き順など正しく書けているかどうか近づきチェックすることもできません。密を防ぎ食事も会話なしで黙って食べる「黙食」、温泉でも話さず静かに入浴する「黙浴」が励行されています。塾でも話さず黙って勉強する「黙学」、「黙学」は図書館での話。塾での「黙学」は励行できないでしょう。

Wifi環境があれば自宅でもどこでも安心して受講できるオンラインレッスン。

講師の顔も発音している口元もアップできます。音が聞き取れなければ音量をあげればいいのです。時間ごとの換気、更にアクリル板、殺菌、消毒、体温計も不要、パソコンや端末さえあれば機器を通じ従来どおりのレッスンを受講できます。

あなたが真に英検学習し希望級合格を目指されているなら、あなたのレベルを確実に把握し英検希望級合格に導く、あなただけの講師=担任制  そして日本人講師を必ず選んでほしいです。

オンラインレッスンは塾業界のみならずきっと世の中の流れを大きく変えることでしょう。