
2025年01月29日
【Eikenわーるど】の講師はこれらのポイントを意識して指導します。
英検二次面接で良い結果を出せるよう、
実践的な練習と自信をつけるようサポートします。
★1. 面接の形式を理解させる
試験の流れを詳しく説明する
面接の進行(入室、挨拶、質問、退室)を具体的に伝え、受験者が何を期待すればよいのかを理解できるようにします。
– 入室時の挨拶(例: “Good afternoon.”)
– 質問への答え方(フルセンテンスで答える)
– 退室時の礼儀(例: “Thank you. Have a nice day.”)
試験官の役割を再現する
模擬面接を通じて、試験官がどのように質問し、どのような応答を期待するかを体験させます。
★2. 明確で簡単な英語表現を教える
文法の正確さよりもコミュニケーションを重視
完璧な文法よりも、相手に伝わることが重要です。簡単な英語でも自信を持って話せるように指導します。
例: “I like sports because it’s fun.”(短くてもOK)
沈黙を避ける工夫
答えに詰まったときのフレーズを教える。
例: “Let me think for a moment.” / “I’m not sure, but…”
★3. 質問のパターンに慣れさせる
頻出質問を練習する
過去の傾向から、よく出る質問に慣れることが大切です。
– 自己紹介(名前、趣味、好きなことなど)
– 意見を問う質問(例: “What do you think about…?”)
– 絵を見て答える問題(絵の説明や感想)
答え方のテンプレートを準備する
答え方の型を覚えることで、スムーズに応答できます。
例: “I think ~ because ~.” / “In my opinion, ~.”
★4. 発音とイントネーションを練習する
簡単な発音練習
話し方が聞き取りやすいことが重要です。特に、母音や子音の発音を意識させます。
例: “r”と”l”の区別、”th”の発音
自然なイントネーションを意識
単調にならないように、質問や答えのイントネーションを練習します。
★5. 自信をつけさせる
褒めることを忘れない
小さな進歩でも褒めて、受験者のモチベーションを高めます。
緊張を和らげる方法を教える
深呼吸やリラックスする方法を伝え、本番で緊張しすぎないようにサポートします。
★6. 時間管理を意識させる
答えの長さを調整する
短すぎず、長すぎず、適切な長さで答える練習をします。
例: 1~2文で簡潔に答える練習
制限時間内での練習
本番と同じ時間内で模擬面接を行い、時間感覚を身につけさせます。
★7. 本番でのマナーを指導する
態度や表情に注意
礼儀正しく、笑顔で対応することの重要性を教えます。
例: アイコンタクトを取る、はっきり話す
聞き取れなかった場合の対応方法
試験官の質問が聞き取れなかったときのフレーズを教えます。
例: “Could you repeat that, please?” / “Excuse me?”
★8. 個々の弱点を把握して指導する
苦手な部分を重点的に練習
発音、文法、答え方など、受験者ごとの弱点を見つけ、そこを集中的に指導します。
強みを伸ばす
得意な部分をさらに強化し、自信を持たせます。