脳科学者、茂木健一郎先生が【ENGLISH JOURNAL】で
なぜ英語をネイティブから習うのかに苦言を呈していた。
英語は母語とする人だけでなくありとあらゆる言語の話者が第2言語として話す言葉である。
その意味で重要性は増しているし、逆に言えば「英語圏」の文化だけに限定されない、
人類全体の「文明」の基盤になっている。
なので、
今の世界では、なまっていようが、アクセントが強かろうが、価値のある人の話を英語で聞くことの方がよほど大切である。空疎な「ネイティブ」発音など、どうでもいいのだ。
アクセントがあろうがなまっていようが、とにかく話せばいいのである。そのためには、とにかく大量の英語を聞くこと。文法など学ぶこと。英語は音楽と考えたくさん聞くことにより
アクセントを含めて、次第に脳の中にパターン認識ができてくる。と述べておられた


